小説 余命10年 小坂流加

いきなりですが、この小説のあらすじ紹介させていただきます。
と、その前に小坂流加さんの紹介をさせていただきます。
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7月4日生まれの静岡県出身。第三回講談社ティーンズハート大賞で期待賞を受賞
この本の編集が終わった直後に病状は悪化。刊行を待つことなく、2017年2月逝去されました。
これは僕が思うに作者 小坂流加さんの今までの人生のことを記したものではない方考えています。
所々、作者の願望やしたかった、体験したかったことを言ってるように感じましたが、それは小説家になって、伝えたかったことになってる気がします
表紙絵が最近、イラストレーターとして有名になった。loundrawさん
loundrawさんの絵には何か引き込まれるものがありまして、twitterを見ていてもよくloundrawさんの絵がRTされてきてうれしいです。
この作品ととてもマッチしてるのを感じます。


この本の初版第一刷 発行 2017年五月十五日
この本が売れてる時って、作者さんは亡くなられていたということです。
今頃は天国で有名になっていると耳にしているでしょうか、、、、、


そして、気になるあらすじ紹介とさせていただきます。


20歳の茉莉は自分が数万人に一人の不治の病に犯されていることを知る。
病院にいた頃、礼子さんという方がいた。
その方は、茉莉に「茉莉ちゃんは人生に後悔はない?」と言って、茉莉が20歳に夏、人の死をリアルをみた。病院で通り過ごせば挨拶をするような礼子さんが逝ってしまった。
病院では生きがいや生命とかけ離れた日常に礼子さんの「死」はあまりにも大きかった。
そして二年後、茉莉は退院した。


余命はたったの八年、茉莉は入院が長かったせいか「日常」に中々戻れないでいます。
家族にも先に死んでしまうという親不孝で後ろめたさがありながら、途方にくれていた。
その時、友達の沙苗から、コスプレや同人誌などのものを進められて、始めてみると
茉莉はすぐなじみその二点に力を注ぐ、目的を持った女の子になっていました。
ですが、それは未来に対する諦めや恐怖から前を見ずに日々をすごしていたことに変わりありません。そして、なんとなく始めた趣味に情熱を注ぎ、しないを決めた恋を・・・



っと、ここまで。
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